The Moon Age Calendar >> Main >> Exhibition >> Missons >> History  DrawUp 1998/02/10



アポロ計画の歴史



アポロ計画の歴史
History of The Apollo Space Program



SA-6 サターンI
打ち上げ:1964年5月28日
最初のボイラープレートモデル。


AS-201 サターンIB
打ち上げ:1966年2月26日 パッド34
打上げロケット開発:軌道を外れました。



アポロ11号の打ち上げ。
AS-202 サターンIB(AS201の再挑戦)
打ち上げ:1966年8月25日 パッド34
テスト熱遮断材:軌道を外れました。


AS-203 サターンIB(AS201の再挑戦)
打ち上げ:1966年7月5日 パッド37b
液体水素システムのテスト。



月着陸船とドッキング前のアポロ11号司令船。
アポロ1号の火災焼失
1967年1月27日 パッド34
乗務員:グリソム、ホワイト、チャフィー(全員死亡)
電気系のショートから船内の純粋酸素に引火。以後計画が遅れる。


AS-501アポロ4号:サターンV
打ち上げ:1967年11月9日 パッド39A



月面に下降するアポロ12号の月着陸船。
AS-204アポロ5号:サターンV
打ち上げ:1968年1月22日 パッド37b
月着陸船開発


AS-502アポロ6号:サターンV
打ち上げ:1968年4月4日 パッド39A
打上げロケット開発


AS-205 アポロ7号:サターンIB(CM-101,SM-101)
打ち上げ:1968年10月11日 パッド34
乗組員:シラー:C、イーゼル:CM、カニンガム:LM
コマンドサービスモジュールの初有人テスト。

アームストロング船長が撮ったアルドリン
飛行士の写真。


AS-503 アポロ8号:サターンV(CM-103,SM103,LTA-B)
打ち上げ:1968年12月21日 パッド39A
乗組員:ボーマン:C、ラベル:CM、アンダース:LM
サターンVおよび月の軌道の初有人テスト。


AS-504 アポロ9号:サターンV
(CM-104:ガムドロップ,SM-104,LM-3:スパイダー)
打ち上げ:1969年3月3日 パッド39A
乗組員:マクデビット:C、スコット:CM、シュワイカート:LM
地球軌道の月着陸船テスト、アポロ計画初の船外活動。



記念すべき人類の月面第一歩。
AS-505アポロ10号:サターンV
(CM-106:チャーリー・ブラウン,SM-106,LM-4:スヌーピー)
打ち上げ:1969年5月18日 パッド39b
乗組員:スタッフォード:C、ヤング:CM、サーナン:LM
月着陸への採集リハーサル。月着陸船の降下テスト。


AS-506 アポロ11号:サターンV
(CM-107:コロンビア,SM-107,LM-5:イーグル)
打ち上げ:1969年7月16日 パッド39A
上陸サイト:静穏の海 040’N 2329’E
月面滞在時間:21時間36分
乗組員:アームストロング:C、コリンズ:CM、オルドリン:LM
人類初の月着陸を達成。21kgの月の岩石を持ち帰る。

アポロ11号の船外活動でアメリカの国旗と
写真を撮る宇宙飛行士アルドリン飛行士。


AS-507 アポロ12号:サターンV
(CM-108:ヤンキー・クリッパー,SM-108,LM-6:イントレピッド)
打ち上げ:1969年11月14日 パッド39A
上陸サイト:嵐の海 32’S 2325W
月面滞在時間:31時間31分
乗組員:コンラッド:C、ゴードン:CM、ビーン:LM
2度目の月着陸と月面活動を達成。34kgの岩石を持ち帰る。
サーベイヤー3号のカメラを回収し、付着した細菌を発見。

アポロ11号:EASEP地震実験装置を準備。


AS-508 アポロ13号:サターンV
(SM-109:オデッセイ,SM-109,LM-7:アクエリアス)
打ち上げ:1970年4月11日 パッド39A
上陸サイト:フラマウロ高原に着陸を予定していた。
乗組員:ラベル:C、スウェイガート:CM、ヘイズ:LM
上陸サイト:機械船の事故により月着陸を断念し緊急帰還。



破損したアポロ13号の機械船。
AS-509 アポロ14号:サターンV
(CM-110:キティ・ホーク,SM-110,LM-8:アンタレス)
打ち上げ:1971年1月31日 パッド39A
上陸サイト:嵐の海、フラマウロ高原 340’S 1729’W
月面滞在時間:33時間31分
乗組員:シェパード:C、ルーサ:CM、ミッチェル:LM
2度の月面活動で3kmを踏破。43kgの岩石を持ち帰る。


AS-510 アポロ15号:サターンV
(CM-112:エンデバー,SM-112,LM-10:ファルコン)
打ち上げ:1971年7月26日 パッド39A;
上陸サイト:雨の海 266’S 339’E
月面滞在時間:66時間55分
乗組員:スコット:C、ウォーデン:CM、アーウィン:LM
初の月面移動車を用いて山岳地帯28kmを踏破。77kgの岩石を持ち帰る。

月面上のアメリカ国旗。


AS-511 アポロ16号:サターンV
(CM-113:キャスパー,SM-113,LM-11:オライオン)
打ち上げ:1972年4月16日 パッド39A
上陸サイト:神酒の海、デカルトクレーター 10S 16E
月面滞在時間:71時間2分
乗組員:ヤング:C、マティングレー:CM、デューク:LM
3回の月面活動で27kmを踏破。97kgの岩石を持ち帰る。



月面を離れる月着陸船イーグル。
後方に地球が昇るのが見える。
AS-512 アポロ17号:サターンV
(CM-114:アメリカ,SM-114,LM-12:チャレンジャー)
乗り出した1972年12月7日 パッド39A
上陸サイト:晴れの海、タウラス・リトロー 2010’N 3045’E
月面滞在時間:75時間
乗組員:サーナン:C、エバンス:CM、シュミット:LM
アポロ計画最後の最長滞在。3回の月面活動で35kmを踏破。110kgの岩石を持ち帰る。


船長(C):司令船操縦士(CM):月着陸船操縦士(LM)


アポロ10号の帰還。