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月に関するミニコラムを毎日お届けします。
●09/04●
お月見だんご
旧暦八月十五夜と九月十三夜には、月を拝し、お団子をお供えします。
上新粉をぬるま湯でこねてから蒸し、さらに粘りが出るまで丸めるのが本式。
まずは月に供え、翌日お下がりとして小豆あんや砂糖醤油のたれに付けて食べていました。
地域によっては甘みを加えないものや、里芋のような形状にしたものなど様々です。
供える数は十五夜が15個、十三夜は13個とするところや、ともに12個とする地域もあります。
2010年の十五夜は9月22日、十三夜は10月20日、2011年は9月12日、10月9日にあたります。