Aquatic
現在、パソ通のNIFTY-Serveのアクアリウムフォーラム専門館(FAQUASの４番会議室 グッピー部屋)で、
大潮時に産卵、産仔が多いのではないかと調べておられるハンドル名：しのさんの後を引き継がれ、
同フォーラムのハンドル名：しゅんさんに戴いたデータを、当サイトの危険度グラフの総合値と比較しております。
前月
12月 
翌月
赤のラインが今月の危険度を示す総合評価値です。
グラフが低いほど危険度が高いと思ってください。
当月の月最接近日は２日で、ここ数カ月に引き続き満月に重なり危険度が高まります。
月の黄緯度は９日と２３日に０度となり上弦や下弦の月で危険度を高めています。
太陽の地心距離は平均距離を大きく割り次月に向けて近地点に近づきつつあります。
月の地心距離と黄緯度等の影響により満月や上弦に最も危険度を高める結果となっています。
前月に引き続き極めて特徴的なグラフになりました。
回帰分析から産仔回数では危険度との比例相関がかなり強く見られますが、
産仔数では回帰線が、ほぼ水平となり殆ど相関が見られませんでした。
今月も産仔数のグラフを用意してみました。
産仔回数のグラフと対比してみて下さい。
併せて今月も回帰分析グラフを追加しました。
産仔回数・産仔数ともに回帰線は右上がりとなっています。
危険度と産仔回数が比例することを表しています。
産仔数では回帰線が水平に近く、相関はあまり強くありませんが、
先月に続き新たな相関が見え始めているようです。
ここ１９ヶ月の中で回帰線がこれほど明確に比例相関を表したことはありませんでした。
総合値の各要素毎の比較では、危険度反比例を示すデータも存在していますが、
産仔回数の回帰分析の結果からは、比例相関が極めて強く現れています。
この結果だけで従来までの反比例相関を否定するのは総計でしょうが、
いずれにしましても危険度との相関があることは確かです。
もう少し様子を見る必要があるようです。
総合値の各要素ごとの比較です。
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当サイトの危険度グラフの算出項目の変更から、昨年10月分から当ページでも月齢ポイントを位相ポイントに変更しました。 基本的には月齢の１／４周期毎に数値化したポイント値と変わりません。 より輝面比（満ち欠けの様子）に忠実になります。 大まかに４つの谷と一致しているようにも見えますが、はっきりとした影響は現れていないようです。 | |
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月と地球の距離変化を平均距離比率として比較。 中旬に地心距離の近地点を迎えます。 いつもながら月の距離とは近い関連は見られますが、はっきりとはしていないようです。 他の要素が複合して関係していると考えることが、やはり自然なようです。 |
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太陽と月の黄緯差を数値化したポイントと比較。 高緯度の差が少ないときに産仔回数も減少しているようにも見えます。 黄緯度差が０度に近い時期に産仔数・回数が減少に向かう傾向は、朔望と一致した時期ではないかと思われます。 日食や月食時の産仔数・回数減少についての統計調査を進めています。 いずれにしても、単一要素だけでは明確な相関は見られないようです。 | |
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太陽と地球の距離変化を平均距離比率として比較。 上旬に最遠を迎え月末に向け近づいています。 見た目には何となく相関があるようにも見えますが、やはり単一要素だけでは、完全に産仔回数とは一致していません。 |
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産仔データ
「パソコン通信ニフティのアクアリウムフォーラム専門館ＦＡＱＵＡＳの４番会議室（グッピー）の皆さんの産仔データです」
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ご注意
当ページ（Ａｑａｔｉｃ）は下記の６項の条件の元でデータを掲載させて戴いております。
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