■ 月面有人探査の疑惑
アメリカのアポロ月面有人軟着陸から35年が経過した現在においても、実際には行っていないという疑惑が絶えないようです。
多くの人たちがもしかしたら行っていないかもと思う疑念より、さらに深い疑惑を持っていたのが当時のソビエト連邦だったのは間違いありません。
有人月面探査競争には事実上敗北状態にあった当時のソビエト連邦としては、アメリカが茶番劇でソビエトに勝ったなどとされては大変ですので、真実であるかどうか誰よりも疑っていたはずです。
実際に、アポロ11号の月面着陸の3日前に月軌道へと乗る探査機を送っていました。 紛れもなくこれはアメリカのアポロ計画が実際に行われているものかを確認するために送られた探査機あったとしか言いようがありません。
徹底的な調査の結果、事実ではないという批判ができなかったというのが、ソビエト連邦の本音だったと思います。 アポロ計画の疑惑を晴らしているのは、無言であったソビエト連邦であると言えるのです。
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