Moon's Analyze

高品位な月モデルが見たい。

月面の様子を３Ｄグラフィックを用いたアニメーションで、ご覧戴きました。
ＡＶＩファイルやＶＲＭＬなどのインタラクティブなコンテンツは、
まさにインターネットの本領を感じさせてくれるものでした。
月のモデルをＶＲＭＬやＡＶＩで見るという事に対して、様々な方面から評価を戴きました。

しかし動画再生はデータ量が大きくなってしまうため、
どうしても画像品位を落としてしか見られないことが唯一の欠点でもありました。


月モデルを高品位な画像で見たい

すべては当サイトに届いた１通のメールがきっかけでした。
「最新の探査機がもたらしてくれた画像はこの程度のものなのか？」
「静止画でも高品位な画像として月のモデルを再現して欲しい。」

市販のパーソナルコンピュータを用いて、どこまで緻密なレンダリングが可能なのか？
現時点で行える最高の画質とは、いったいどの程度なのか？

このような疑問も相まって、巨大な画像データのレンダリングは始まりました。

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搭載メモリ１２８ＭバイトのＰ２マシンでも、画像処理に苦労します。
レンダリング時間は約３０秒程度ですが、その後にリソース不足となり、
画像の保存が出来ない状況の中での作成は、ストレスとの戦いです。（1997年当時のお話です）

画像はＪＰＥＧ縮小版のみ掲載しています。
ＪＰＥＧフルサイズは縮小画像にリンクしています。
圧縮のＢＭＰファイルはダウンロードできるようにしています。

ＪＰＥＧファイル
５０％の圧縮処理を行ったプログレシブＪＰＥＧファイルです。

	位置表示		ＪＰＥＧ縮小画像
	私たちの見慣れた正面画像
	裏側を半分含んだ東側
	地球から見ることの出来ない裏側
	裏側を半分含んだ西側

画像をクリックするとフルサイズのＪＰＥＧ画像が表示されます。

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ＢＭＰファイル

構図	ファイル名	状態	容量
私たちの見慣れた正面画像	moon0.zip	圧縮	180kbytes
裏側を半分含んだ東側	moon1.zip	圧縮	180kbytes
地球から見ることの出来ない裏側	moon2.zip	圧縮	180kbytes
裏側を半分含んだ西側	moon3.zip	圧縮	180kbytes

書庫ファイルは圧縮率の高いＺＩＰ形式としています。

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