Aquatic
現在、パソ通のNIFTY-Serveのアクアリウムフォーラム専門館(FAQUASの４番会議室 グッピー部屋)で、
大潮時に産卵、産仔が多いのではないかと調べておられるハンドル名：しのさんの後を引き継がれ、
同フォーラムのハンドル名：しゅんさんに戴いたデータを、当サイトの危険度グラフの総合値と比較しております。
前月
８月 
翌月
赤のラインが今月の危険度を示す総合評価値です。
グラフが低いほど危険度が高いと思ってください。
しゅんさんもデータ数が少ないことは心配されていましたが、
産仔数・産仔回数グラフ共に、まずまずの結果となったようです。
８月の月最接近日は１１日で、立秋に重なる満月に最も危険度が高まります。
１７日の下弦と３０日の上弦では月の地心距離が遠く危険度はやや低めです。
一方、月の黄緯度差は９日と２２日に０度となり
更に満月と新月の危険度を高める要因となっています。
太陽の地心距離は７月に遠地点を迎えたばかりですが、
月の地心距離と黄緯度差が朔と望に一致するために
危険度を高める結果となっています。
８日は真東から昇る満月と、
２２日には部分日食（インドネシアで金環日食）の起きる新月により
絶対的な危険度が非常に高くなっています。
やはり暑さのためか全体的に産仔数が少なく、隙間が目立つグラフになりました。
また今後の課題として産仔数／産仔回数の平均値等で比較する必要もあるではないかと考えています。
今月も産仔数のグラフを用意してみました。
産仔回数のグラフと対比してみて下さい。
併せて今月も回帰分析グラフを追加しました。
データ数が少ないため変化は極めて僅かですが回帰線は左上がりで、
昨年度の年計と同じく危険度と産仔数・回数が反比例することを表しています。
総合値の各要素ごとの比較です。
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当サイトの危険度グラフの算出項目の変更から、昨年10月分から当ページでも月齢ポイントを位相ポイントに変更しました。 基本的には月齢の１／４周期毎に数値化したポイント値と変わりません。 より輝面比（満ち欠けの様子）に忠実になります。 大まかに４つの谷と一致しているようにも見えますが、はっきりとした影響は現れていないようです。 | |
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月と地球の距離変化を平均距離比率として比較。 中旬に地心距離の近地点を迎えます。 いつもながら月の距離とは近い関連は見られますが、はっきりとはしていないようです。 他の要素が複合して関係していると考えることが、やはり自然なようです。 |
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太陽と月の黄緯差を数値化したポイントと比較。 高緯度の差が少ないときに産仔回数も減少しているようにも見えます。 黄緯度差が０度に近い時期に産仔数・回数が減少に向かう傾向は、朔望と一致した時期ではないかと思われます。 日食や月食時の産仔数・回数減少についての統計調査を進めています。 いずれにしても、単一要素だけでは明確な相関は見られないようです。 | |
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太陽と地球の距離変化を平均距離比率として比較。 上旬に最遠を迎え月末に向け近づいています。 見た目には何となく相関があるようにも見えますが、やはり単一要素だけでは、完全に産仔回数とは一致していません。 |
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産仔データ
「パソコン通信ニフティのアクアリウムフォーラム専門館ＦＡＱＵＡＳの４番会議室（グッピー）の皆さんの産仔データです」
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ご注意
当ページ（Ａｑａｔｉｃ）は下記の６項の条件の元でデータを掲載させて戴いております。
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