2000年05月18日21:59 |
[ 48 ] 撮影 :moonsystem [ mail ] [ HP ] | |
月齢14.365 輝面比99.95 400,348km 十五夜・満月 削除 | ||
約半年ぶりに満月を写真に納めることが出来ました。 カメラの向きを誤って撮影してしまったために、やや傾いてしまいました。 夜半からも撮影を続けましたが結局天候の回復はなく、ぼんやりとしたままです。 待ちわびた満月は、さわやかな夜風の中でいつまでも薄雲と戯れています。 |
||
2000年05月14日23:49 |
[ 47 ] 撮影 :moonsystem [ mail ] [ HP ] | |
月齢10.441 輝面比86.54 388,144km 十一夜 削除 | ||
まとまった雨となってしまった日曜日の夜に、大きな月が姿を現しました。 月光は充分に潤いを得たように、みずみずしい輝きを放っています。 満ち行く月は、天候に阻まれながらも、その姿を現す毎に逞しくなって行きます。 静かに更けて行く夜と共に、傾き沈み行く月に明日からの晴天を祈ります。 |
||
2000年05月12日20:20 |
[ 46 ] 撮影 :moonsystem [ mail ] [ HP ] | |
月齢8.296 輝面比67.70 380,048km 九日月 削除 | ||
一時的に回復した天候によって、大きく満ちた月が突然その姿を現しました。 ゆっくりと移動する高層雲と駆け抜けて行く低層雲とが交差して流れています。 霞のようなベールを纏った月光は、私たちを優しく包んでくれる真綿のようです。 晴天の続く週末となることを祈りつつ、雲間に消えゆく月を見送りました。 |
||
2000年05月08日21:59 |
[ 45 ] 撮影 :moonsystem [ mail ] [ HP ] | |
月齢4.323 輝面比24.42 366,028km 五日月 削除 | ||
晴天に恵まれず、およそ1週間ぶりに月を捉えることが出来ました。 先月の月を鏡に映したかのような姿ですが、印象は随分と違って感じられます。 比較的気流も安定していたことで、静かな月面を楽しむことが出来ました。 満ち行く月は、次第に輝きを増しながら夜道を明るく照らし出して行くことでしょう。 |
||
2000年04月30日04:04 |
[ 44 ] 撮影 :moonsystem [ mail ] [ HP ] | |
月齢25.035 輝面比22.09 388,432km 二十五夜月 削除 | ||
昇り来る月を追って、見通しの良い小高い丘の上からの撮影に挑みました。 広がる天空には、欠け行く月を見守るように真夏の星座達が瞬いています。 時と共に変化する空の色あいと競い合うかのように月は輝きを増して行きます。 新しい一日の始まりに相応しい、月と太陽の織りなす天空の演を見るようです。 |
||
2000年04月29日04:06 |
[ 43 ] 撮影 :moonsystem [ mail ] [ HP ] | |
月齢24.037 輝面比31.06 393,583km 二十四夜月 削除 | ||
明けて行く夜空の下で、待ちわびる人々の想いが、昇り来る月へと届きます。 昨日と今日の間で輝く月光は、疲れ切った私たちの心の底へと沁みて行きます。 欠け行く月の優しさと、昇り来る太陽の強さが、茜色の空で融け合いながら、 星々の巡りが遙かな時の流れを越えて繰り返して来たように見守って行くのでしょう。 |
||
2000年04月28日03:15 |
[ 42 ] 撮影 :moonsystem [ mail ] [ HP ] | |
月齢20.071 輝面比40.21 397,848km 二十三夜月 削除 | ||
欠け行く月は、夜明け間近の空に、ゆっくりと時間を掛けて昇って来ました。 迫り来る雲に追われながらも、優しいまでのその光は天空へと広がって行きます。 儚いながらも力強く、私たちに何かを訴えかけているのでしょうか? ずっと昔に忘れてしまった大切なことを、想い出させようとしているかのようです。 |
||
2000年04月25日03:40 |
[ 41 ] 撮影 :moonsystem [ mail ] [ HP ] | |
月齢20.018 輝面比68.84 404,512km 二十日月・更待月 削除 | ||
月から放たれた輝きが、夜空に美しいグラデーションを作り出しています。 星々の瞬きも穏やかに、雨上がりの夜空は月を囲み静かに更けて行きます。 多くの願いを抱きながら、ゆっくりと巡る月は星々にも歓迎されているかのようです。 春の夜を優しく照らす月光は、いつまでも心を捉えて放しませんでした。 |
||
2000年04月24日01:49 |
[ 40 ] 撮影 :moonsystem [ mail ] [ HP ] | |
月齢18.94 輝面比77.82 404,173km 十九夜・臥待月 削除 | ||
静かに昇った月は、思いのほか低い高度で輝いていました。 優しい光は夜空を満たすほどの強さはなく、星々と共に春の夜空を彩ります。 星座達は早くも夏の星座に入れ替わろうとしていますが、夜風は幾分低めです。 ゆっくりと巡る月を見つめていると、欠け行くその輝きが心を満たしてくれます。 |
||
2000年04月23日04:15 |
[ 39 ] 撮影 :moonsystem [ mail ] [ HP ] | |
月齢18.043 輝面比84.50 402,934km 十八夜・居待月 削除 | ||
雨上がりの深夜にそっと姿を現した月は、春の雨に洗われて輝きを放ちます。 新緑の青葉と虫の音が季節の移ろいを感じさせる、そんな夜風の中での撮影です。 雨に阻まれた間に、すっかり月は欠け行く姿へと変わっています。 春の夜に心待ちにした月は僅かに朧に輝きながら静かな優しさに溢れる姿でした。 |
||
2000年04月17日23:03 |
[ 38 ] 撮影 :moonsystem [ mail ] [ HP ] | |
月齢12.826 輝面比98.54 386,573km 十三夜 削除 | ||
大きく満ちた月が、夜空を月光で満たしています。 荘厳なまでのその輝きは、大きな存在感を持って天空から降り注いでいます。 天候の安定しない時期に入り、恵まれた晴天でも夜空は僅かに霞んでいます。 肌寒い夜風と共に、しっとりとした月光がが私たちに潤いを与えてくれるようです。 |
||
2000年04月14日21:33 |
[ 37 ] 撮影 :moonsystem [ mail ] [ HP ] | |
月齢9.764 輝面比80.86 377,083km 十日月 削除 | ||
真綿の中にくるまっているかのように、柔らかな光は夜空に吸い込まれて行きます。 天候悪化の予報の通り、夜空は次々と押し寄せる雲に覆われて行きます。 儚いまでの月光は雲の層を越え、かろうじて私たちの網膜へと届いているようです。 |
||
2000年04月13日21:04 |
[ 36 ] 撮影 :moonsystem [ mail ] [ HP ] | |
月齢8.743 輝面比71.21 374,529km 九日月 削除 | ||
薄く絵の具を広げたように霞む空は、月の輝きを微かに虹色に見せてくれます。 静かな夜のひと時を天高くから見下ろしながら、何か語りかけてるようです。 道行く人々の目に月光が届いていないかのように、慌ただしく通り過ぎて行きます。 天空を見上げたものにだけ、月はそっと優しさを伝えてくれるのでしょう。 |
||
2000年04月12日21:46 |
[ 35 ] 撮影 :moonsystem [ mail ] [ HP ] | |
月齢7.773 輝面比60.91 372,411km 八日月 削除 | ||
ぼんやりとした月の輝きが、優しく私たちを包んでくれています 果てしなく続く雲たちの中で、月もまたゆったりとくつろいでいるようにも見えます。 春の陽気の中で、ほっと一息つきたいのは私だけではないのかも知れません。 こうして満ち行く月は、大きな安らぎを与え続けてくれるのでしょう。 |
||
2000年04月11日20:24 |
[ 34 ] 撮影 :moonsystem [ mail ] [ HP ] | |
月齢6.716 輝面比48.99 370,497km 七日月・上弦 削除 | ||
昼と夜の間に位置する月は、丁度半分だけ輝きを放っています。 昨夜の雨が月の輝きを一層増してくれたように、思わず引き込まれる美しさです。 これから満ち行くにつれ夜の世界に向かい、満月には昼の世界から離れます。 月の輝きの面と陰の面は、昼と夜との度合いを示すバロメーターです。 |
||
2000年04月09日18:34 |
[ 33 ] 撮影 :moonsystem [ mail ] [ HP ] | |
月齢4.639 輝面比26.07 368,349km 五日月 削除 | ||
迫り来る暗い薄雲が掛かる空には満ち始めた月が懸命に輝いています。 遙かな距離にあって最も近い天体である月は、今日も私たちを見守っています。 その姿は潤んだ瞳で見つめたときのように、涙に滲んでいるかのようです。 冬の間に乾ききった心に春風がもたらしてくれる潤いなのかも知れません。 |
||
2000年04月08日19:22 |
[ 32 ] 撮影 :moonsystem [ mail ] [ HP ] | |
月齢3.673 輝面比16.80 368,357km 四日月 削除 | ||
儚いまでに細い月が確実に満ちて、その輝きを増してきました。 すっかり満開を迎えた桜も、夜空を見上げて月光浴をしているかのようです。 春霞に覆われた月は、いつになく際だった光を放っているようにも見えます。 春の訪れに喜びを隠しきれないように、多くの人々が酒宴を開いていました。 |
||
2000年04月07日18:36 |
[ 31 ] 撮影 :moonsystem [ mail ] [ HP ] | |
月齢2.641 輝面比8.90 369,274km 三日月 削除 | ||
桜の咲きほころぶ中、新しい月が惑星を従えてその姿を現しました。 火星・木星・土星を傍らに、満開の夜桜に色を添えてくれているかのようです。 今週末にはお花見と共に観月も楽しめる絶好のチャンスとなりそうです。 か細い三日月は西の空低く雲間に吸い込まれるようにして消えて行きました。 |
||
2000年04月01日05:10 |
[ 30 ] 撮影 :moonsystem [ mail ] [ HP ] | |
月齢25.619 輝面比16.36 394,119km 二十六夜月 削除 | ||
多くの願いを受け止める二十六夜の月は、厳かな雰囲気を持って昇ります。 古からこの月には、人々の願いを叶える力があると信じられてきました。 十三夜・十五夜・十七夜・二十三夜・二十六夜と月待ちの月は数多くあります。 日を追うごとに観月は困難となり、それ故に信仰は深まって行ったのでしょう |
||
2000年03月31日05:11 |
[ 29 ] 撮影 :moonsystem [ mail ] [ HP ] | |
月齢24.620 輝面比24.28 398,135km 二十五夜月 削除 | ||
穏やかな気候が続く朝に、再び欠け行く月が巡って来ました。 日を追うごとにその輝きを失ってゆく月は、存在を示すかのように輝いています。 新しい月に生まれ変わるまで時間が迫るにつれて、印象的な姿を見せるのでしょう。 人々が目覚めるまでの一時、夜との時間を名残惜しんでいるかのようです。 |