毎月の状況をカレンタ゛ー形式で表わしました。 | ||
任意日時で月齢や月と太陽の位置や距離を算出します。 | ||
毎年のカレンダーとして印刷してお使い戴けます。 | ||
月齢や月と太陽の位置や距離をリアルタイムで算出します。 | ||
生まれたときの月相を用いた占いをご紹介します。 | ||
天体位置推算のご紹介とソフトのダウンロード。 |
Sun | Mon | Tue | Wed | Thu | Fri | Sat |
22 11.03 80.47 いて |
23 12.03 87.61 いて |
24 13.03 93.40 やぎ |
25 14.03 97.54 やぎ |
26 15.03 99.72 やぎ |
27 16.03 99.69 みずがめ |
28 17.03 97.31 みずがめ |
日 | 曜 | 月齢 | 危険 | 範囲 | キャプション | 何の日 | 旧暦 |
22 | 日 | 10.66 | 1 | 新潟まつり(新潟) | 7/12 | ||
23 | 月 | 11.66 | 1 |
太陽黄経が150゜(22:51) 月の赤緯が最南−20゜12’(04:56) |
処暑 千灯供養(京都) ふみの日 | 7/13 | |
24 | 火 | 12.66 | 3 |
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天王星(5.7等級)の星食(21:02) 水星が近日点を通過(04:36) 海王星が月の南0゜36′に接近(21:33) | 綱火(茨城) | 7/14 |
25 | 水 | 13.66 | 6 |
| 月が黄道を通過:黄緯0゜(19:23)降交点 |
旧盆 六斎念仏(京都) | 7/15 |
26 | 木 | 14.66 | 7 |
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吉田の火祭り(富士浅間神社) 一色大提灯祭り(愛知)〜27 | 7/16 | |
27 | 金 | 15.66 | 8 | 満月・望(08:48) | 7/17 | ||
28 | 土 | 16.66 | 7 | 水星が金星の北0゜30′に接近(05:42) | 鶏の日 | 7/18 |
札 幌 | 青 森 | 仙 台 | 東 京 | 名古屋 | ||||||||||
08/22 | 15:11 | 00:00 | 15:07 | 00:09 | 14:59 | 00:15 | 14:57 | 00:26 | 15:08 | 00:38 | ||||
23 | 16:01 | 00:46 | 15:56 | 00:55 | 15:49 | 01:01 | 15:47 | 01:12 | 15:57 | 01:25 | ||||
24 | 16:46 | 01:37 | 16:43 | 01:46 | 16:36 | 01:52 | 16:34 | 02:03 | 16:45 | 02:16 | ||||
25 | 17:28 | 02:34 | 17:25 | 02:42 | 17:19 | 02:48 | 17:18 | 02:59 | 17:28 | 03:11 | ||||
26 | 18:06 | 03:35 | 18:04 | 03:43 | 17:58 | 03:48 | 17:59 | 03:57 | 18:09 | 04:10 | ||||
27 | 18:40 | 04:40 | 18:39 | 04:46 | 18:35 | 04:50 | 18:37 | 04:58 | 18:48 | 05:11 | ||||
28 | 19:12 | 05:47 | 19:13 | 05:52 | 19:10 | 05:54 | 19:13 | 06:01 | 19:24 | 06:13 | ||||
大 阪 | 広 島 | 福 岡 | 鹿児島 | 那 覇 | ||||||||||
08/22 | 15:13 | 00:45 | 15:25 | 00:59 | 15:31 | 01:09 | 15:26 | 01:13 | 15:27 | 01:35 | ||||
23 | 16:02 | 01:32 | 16:14 | 01:45 | 16:21 | 01:56 | 16:16 | 02:00 | 16:17 | 02:23 | ||||
24 | 16:49 | 02:23 | 17:01 | 02:37 | 17:08 | 02:47 | 17:03 | 02:51 | 17:05 | 03:14 | ||||
25 | 17:33 | 03:19 | 17:45 | 03:32 | 17:53 | 03:42 | 17:48 | 03:46 | 17:51 | 04:07 | ||||
26 | 18:15 | 04:17 | 18:27 | 04:30 | 18:34 | 04:40 | 18:30 | 04:43 | 18:35 | 05:03 | ||||
27 | 18:53 | 05:18 | 19:05 | 05:31 | 19:13 | 05:41 | 19:10 | 05:43 | 19:17 | 06:01 | ||||
28 | 19:30 | 06:20 | 19:42 | 06:33 | 19:50 | 06:42 | 19:48 | 06:43 | 19:57 | 07:00 |
う お | おひつじ | お う し | ふ た ご | か に | し し | お と め | てんびん | さ そ り | い て | や ぎ | みずがめ |
08/23 |
08/25 |
08/27 |
月と中秋
この夏のお休みはいかがでしたでしょうか? 故郷への帰省や、避暑地でしっかりリフレッシュされましたでしょうか? また、今世紀最後の日食を見届けるために海外遠征という、何ともうらやましい方や、混雑を避けてこれから休暇と言う方もおられることでしょう。 西暦1000年代の最後の夏を、様々な形で満喫されますことを何よりも願っています。 この時期にはめずらしく熱帯性低気圧の接近により各地で大きな被害をもたらしましたが、早くも今週には処暑を迎え、暦の上では厳しい暑さも涼しい秋風へと変わって来る頃です。 さながらヒートアイランドと化した市街地では、もう暫く厳しい残暑が続きそうですが、それでも朝晩には少しずつ涼しさが広がり、虫の音を傍らに月を眺めながら暑さをしのげるようになって来ることでしょう。 古くからこの時期には月を見るのに適している時期とされています。 程良い高さに昇る満月を爽やかな夜風の中で眺めながら、秋の収穫を祝い息災を願うお月見の季節です。 お月見は旧暦8月15日の夜に見る月のことを指しますが、元々は中国から伝わったもので平安時代の貴族達の間に取り入れられ、武士や町民へと次第に広まって行きました。 旧暦では7月を初秋、8月を仲秋、9月を晩秋と言い、仲秋である8月の15日の月を中秋の名月と言いました。 また、天候の安定しない日本では、曇りがちで名月を見ることが出来ないことも多く、十五夜前後を待宵月、十六夜月(いざよい)、立待月、寝待月などと呼び名月を惜しんだと言われています。 今年の中秋の名月は9月24日にあたっています。 正確な満月は翌25日ですが、旧暦の時代では新月から数えて15日目の夜を十五夜として満月(望)としていました。 これは月の運行が非常に複雑であることによって起きることで、時によって十四夜や十六夜に満月となることから、古くはこの三日間を称して望月(もちつき)と呼んでいました。 また旧暦は地球の公転周期である1年(約365.25日)に対して約11日づつずれて行くことから、数年に一度閏月が挿入されます。 このため中秋の名月の日付も新暦では毎年同じにはならず大きく前後してきます。 まず旧暦では秋分を含む月を8月としていますので、秋分の日を挟んでいつ新月(朔)を迎えるかによって、中秋の名月は早いときと遅い時とで1ヶ月もの開きが出来ることになります。 秋分の日の直前か当日が新月であった場合には、その日が旧暦8月1日となりますので、名月は15日後の新暦10月初旬になります。 これは昨年の状態に近く9月27日と言う遅い名月として話題になりました。 一方、新月が秋分の日の直後になる場合には、その約1ヶ月前の新月が旧暦8月1日となり、名月は新暦9月の初旬と言うことになります。 こちらは来年の状態に近く9月12日が中秋の名月となります。 さらに旧暦9月13日にもお月見をする習慣がありました。 これを後の月(のちのつき)と言い、このお月見には栗や枝豆をそなえることから、栗名月や豆名月などと呼ばれます。 これに対して中秋の名月は里芋の収穫時期と重なることが多かったため、芋名月ととも呼ばれていました。 今では簡略化されてしまいましたが、かつては月下に酒宴を張り、詩歌を詠じ、すすきを飾り、月見団子や里芋などを盛り、新酒を備えて月を眺めて楽しんでいました。 時代は変わっても私たち日本人の心を捉えてはなさい夜空の月が、今年のお月見にも美しい姿を見せてくれるよう願っています。 |
月と暦
旧暦とは明治5年(1872)の、明治改暦による太陽暦採用以前に使用されていた暦法を言います。−3:暦と二十四節気− 日本で一般に旧暦と言う場合には、太陰太陽暦をさすことになります。 この太陰太陽暦は、月の満ち欠けをもとにして月日を定めた暦ですが、太陰暦の欠点を太陽暦の要素を加えることによって補ったものでした。 中国では、殷(いん)代(紀元前1027年頃まで)からすでに太陰太陽暦が使われていました。 また太陰暦(月の運行のみによるの暦法)であった古代中国では、暦の日付が太陽の位置とは無関係であるところから、暦と春夏秋冬の季節の周期にずれが生じて、農耕などに大変不便でした。 年によっては暦の月日と実際の季節とが一ヶ月も前後することがあり、太陰暦と季節の食い違いをいかにして正すかが試行錯誤されてきました。 そこで考え出されたのが二十四節気で、暦上に季節の変化を示す24の基準を置くことにしたものでした。 太陰太陽暦では、冬至を基点にして一太陽年を24等分ていました。 当初は各気の間隔はいつも同じ定気法(365.2422日/24≒約15日)を使っていましたが、清朝の時憲暦や日本の天保暦などでは太陽が黄道上を15度(360度/24=15度)ずつ進む日数が同じではないことから、太陽がこの点を通過する時を節気とた定気法を採用していました。 このように太陰暦に二十四節気を導入することによって、太陰暦から太陰太陽暦へと移行し、季節の変化を太陽の数位で示すことが出来るようになりました。 これによって毎年同じ季節に同じ節気が暦上に記載され、農作業などに大変有用とされました。 ● 二十四節気 立春・雨水・啓蟄・春分・清明・穀雨・立夏・小満・芒種・夏至・小暑・大暑・立秋・処暑・白露・秋分・寒露・霜降・立冬・小雪・大雪・冬至・小寒・大寒 しかし、この二十四節気は元々中国の黄河中〜下域の季節に合わせて作られたことから、南北に長い日本日本に置き換えた場合には多少のズレが感じられることがあります。 それでもこのほぼ半月ごとの季節の変化を知る上で二十四節気は非常に便利なものであり、現代人にとっても季節を知る上で非常に有用なものとなっているのは、すでにご承知の通りです。 さらに中国では二十四節気を細かく三等分して、72分割した七十二候と言ったものまで使用され、およそ5日ごとの季節の変化を表現しています。 しかし、これらは季節変化の激しい日本においては、かなりの食い違いがみられ、奈良・平安時代以後は日本独自に修正した新七十二候として受け継がれて行きました。 いにしえの時代から、人々は正確な月日と季節を知ることに大変な努力と苦労を注いできました。 普段何気なく使っている暦には、そうした先人達の知恵が結集され今に至っていると言えるでしょう。 99/09/05号につづく |
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