毎月の状況をカレンタ゛ー形式で表わしました。 | ||
任意日時で月齢や月と太陽の位置や距離を算出します。 | ||
毎年のカレンダーとして印刷してお使い戴けます。 | ||
月齢や月と太陽の位置や距離をリアルタイムで算出します。 | ||
生まれたときの月相を用いた占いをご紹介します。 | ||
天体位置推算のご紹介とソフトのダウンロード。 |
Sun | Mon | Tue | Wed | Thu | Fri | Sat |
12 2.581 7.038 おとめ |
13 3.581 12.97 てんびん |
14 4.581 20.23 てんびん |
15 5.581 28.48 てんびん |
16 6.581 37.42 さそり |
17 7.581 46.78 さそり |
18 8.581 56.29 いて |
日 | 曜 | 月齢 | 危険 | 範囲 | キャプション | 何の日 | 旧暦 |
12 | 日 | 2.20 | 4 |
| 月が天の赤道を通過(02:13) |
水路記念日(海上保安庁) パンの日 | 8/3 |
13 | 月 | 3.20 | 1 |
世界法の日 司法保護記念日 | 8/4 | ||
14 | 火 | 4.20 | 0 | 岸和田地車祭り(大阪)〜9/15 | 8/5 | ||
15 | 水 | 5.20 | 1 |
敬老の日 火星が冥王星の南13゜04′に接近(13:20) | お菓子の日 | 8/6 | |
16 | 木 | 6.20 | 2 |
冥王星が月の北6゜35′に接近(19:38) 火星が月の南6゜27′に接近(21:23) | 流鏑馬(鶴岡八幡宮) | 8/7 | |
17 | 金 | 7.20 | 5 | 月最遠404,391km(03:40) | 8/8 | ||
18 | 土 | 8.20 | 6 |
| 上弦の月(05:06) |
貝割大根の日 頭髪の日 | 8/9 |
札幌 | 青森 | 仙台 | 東京\ | 名古屋 | ||||||||||
09/12 | 07:12 | 19:15 | 07:14 | 19:18 | 07:13 | 19:19 | 07:17 | 19:24 | 07:29 | 19:36 | ||||
13 | 08:14 | 19:43 | 08:14 | 19:47 | 08:12 | 19:49 | 08:15 | 19:56 | 08:26 | 20:08 | ||||
14 | 09:14 | 20:11 | 09:13 | 20:17 | 09:10 | 20:20 | 09:12 | 20:28 | 09:23 | 20:40 | ||||
15 | 10:13 | 20:42 | 10:12 | 20:49 | 10:07 | 20:53 | 10:07 | 21:02 | 10:18 | 21:15 | ||||
16 | 11:12 | 21:16 | 11:09 | 21:24 | 11:03 | 21:29 | 11:02 | 21:39 | 11:13 | 21:52 | ||||
17 | 12:08 | 21:54 | 12:04 | 22:03 | 11:57 | 22:09 | 11:56 | 22:20 | 12:07 | 22:32 | ||||
18 | 13:02 | 22:38 | 12:58 | 22:46 | 12:50 | 22:53 | 12:49 | 23:04 | 12:59 | 23:17 | ||||
大阪 | 広島 | 福岡 | 鹿児島 | 那覇 | ||||||||||
09/12 | 07:35 | 19:42 | 07:47 | 19:54 | 07:56 | 20:03 | 07:55 | 20:03 | 08:06 | 20:17 | ||||
13 | 08:32 | 20:14 | 08:45 | 20:27 | 08:53 | 20:36 | 08:51 | 20:37 | 09:00 | 20:52 | ||||
14 | 09:28 | 20:47 | 09:41 | 21:00 | 09:48 | 21:09 | 09:46 | 21:11 | 09:53 | 21:29 | ||||
15 | 10:24 | 21:21 | 10:36 | 21:34 | 10:43 | 21:44 | 10:40 | 21:47 | 10:45 | 22:06 | ||||
16 | 11:18 | 21:59 | 11:30 | 22:12 | 11:38 | 22:22 | 11:33 | 22:25 | 11:37 | 22:46 | ||||
17 | 12:12 | 22:39 | 12:24 | 22:52 | 12:31 | 23:03 | 12:26 | 23:06 | 12:28 | 23:29 | ||||
18 | 13:04 | 23:24 | 13:16 | 23:37 | 13:23 | 23:48 | 13:17 | 23:51 | 13:19 | none |
う お | おひつじ | お う し | ふ た ご | か に | し し | お と め | てんびん | さ そ り | い て | や ぎ | みずがめ |
09/12 |
09/15 |
09/17 |
月と人
晴天率の悪い日本に生まれたことを、恨めしく思える空模様を眺めながら思い抱くのはいつも夜空の月のことです。 時には力強く、またある時は優しく私たちの心を照らす月光は、いにしえの時代から同じようにこの地球の生き物たちを見下ろしてきたのでしょう。 太古の地球では想像も出来ないほどの豪雨が降り続いた後に、地表を全て覆ってしまうほどの海が現れ、その中から生まれた小さな生命が出逢った月は、私たちが見上げる今の姿とは大きく違っていたことでしょう。 地球には不釣り合いなほど大きな衛星の及ぼす引力は、津波のような潮汐力となって地球を揺さぶり続けるゆりかごとなっていたのかも知れません。 それから数十億年が過ぎ私たちの祖先である「ほ乳類」は巨大な恐竜の影におびえながら生きていました。 昼間は暗い穴の中でひっそりと過ごし、月夜の大地だけが唯一の楽園であったことでしょう。 更に長い氷河期を越えて生き続けた人類の祖先達もまた、それほど大きく違わない生活を送っていたはずです。 そうした長い歴史の中で、私たちの体の中には月を基本とした体内時計が作られて行ったと考えるのが最も自然であるように思えてならないのです。 私たちの体内時計は多少の個人差はあれ、約25時間で1日をカウントしています。 本来太陽が巡る24時間との1時間の差は、強烈な太陽光線を視覚から取り込むことで強制的に脳を覚醒させ、リセットしていると言われています。 私たちが長い歴史の中で身につけてきた体内時計の周期は、月が昇り来る周期である24時間と50分と言う間隔に極めて近いのは、決して偶然の一致ではないはずです。 万物の霊長として君臨するに至った人類の活躍は、その歴史の中でほんのつい最近成し得たごとでしかないと言えるでしょう。 そして今、私たちは毎日の暮らしの中で人類が本来求めてきた、地球の生物としての生き方を見失いかけています。 どんな生物も成し得なかった偉大な進化を遂げた人類は、再びかつての生き方を求めて居るかのように思えてきます。 強烈な太陽光線による強制的な覚醒を繰り返しながらも、月の周期を意識することで、忘れかけた何かを思い出せるような休息感を得ようとしているような気がしてなりません。 間もなく私たち日本人がこよなく愛してきた、仲秋の名月も巡ってきます。 夜空の月を見上げながら、太古の暮らしや、生物としての人間のあり方についてもう一度考えてみてはいかがでしょうか。 |
世界に見る月
世界の国旗に見る月をご紹介します。
中央の三日月と星はイスラム教の国である事を表しています。 ● 面積:8万6,600km2(北海道の約1.1倍) ● 人口:750万人 (1995年推計) ● 言語:アゼルバイジャン語 ● 宗教:イスラム教シーア派等 ● 通貨:マナト ● 国際電話コード:7 黒海とカスピ海に挟まれたコーカサス地域の一国で、豊かな自然と人々の温もりに溢れた国、アゼルバイジャンは長寿でも有名で、ヨーグルトに新鮮な野菜によって168歳もの長寿という記録が残されています。 またイランの古代文明発祥地の一つであり、サハンドやサバラン山岳は観光地としても有名です。 その他では、オルミエ湖付近の温泉にも人気があります。 その湖には小さな島があり、美しい風景に囲まれた景観もまたアゼルバイジャンの魅力の一つとなっています。 古くから石油の産地としても知られ、ロシア領時代は世界の生産量の半分を超えていました。 また、山岳地と海に囲まれ気候的な変化に富み、豊富な果実や野菜の栽培に、羊を中心とした牧畜や綿花の栽培も盛んです。 このような気候や資源など経済的発展に好条件が揃いながら、独立後のアゼルバイジャンは多くの苦難に直面してきました。 1989年に始まったアルメニア紛争や度重なる政権交代の他、チェチェン紛争によるロシアの国境封鎖、紛争での100万人を越す難民によって経済的打撃は致命的とも言われてきました。 しかし、現在ではアルメニアと停戦が成立、またチェチェン問題が収拾に向かったことによって、国内情勢は安定を取り戻しています。 1996年に本格化した石油開発によって国内の経済回復はめざましく、GDPは対前年比5〜6%増と言う伸び幅を広げています。 今後は観光にも力を注ぎながら、国内の経済発展を第一の目標として捉えています。 WeeklyMagazine発行30週記念から、ご好評を戴きまして継続掲載として参りましたが、いよいよ残すところ後一国となってしまいました。 次回はアフリカ最西の地、モーリタニアをご紹介して本特集を終わります。 99/09/26号につづく |
NTT DoCoMoの携帯電話サービスのimodeに対応したWebページを試験的に公開しました。 毎月の月相カレンダーに、月の出没時刻(東京)を添えています。 今後は、更に情報の充実を目指しています。 http://moon.system.to/imode/ 表示の不都合やご要望など、moon@system.toまで、ご遠慮なくお寄せ下さい。 尚、cdmaOne対応コンテンツに付きましては現在検討中です。 月への想いを募集します
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