毎月の状況をカレンタ゛ー形式で表わしました。 | ||
任意日時で月齢や月と太陽の位置や距離を算出します。 | ||
毎年のカレンダーとして印刷してお使い戴けます。 | ||
月齢や月と太陽の位置や距離をリアルタイムで算出します。 | ||
生まれたときの月相を用いた占いをご紹介します。 | ||
New | 天体位置推算のご紹介とソフトのダウンロード。 |
Sun | Mon | Tue | Wed | Thu | Fri | Sat |
17 8.016 48.78 いて |
18 9.016 58.48 やぎ |
19 10.01 68.10 やぎ |
20 11.01 77.26 やぎ |
21 12.01 85.54 みずがめ |
22 13.01 92.41 みずがめ |
23 14.01 97.33 うお |
日 | 曜 | 月齢 | 危険 | 範囲 | キャプション | 何の日 | 旧暦 |
17 | 日 | 7.64 | 6 |
| 上弦の月(23:59) |
御九日・貯蓄の日 東照宮秋期例大祭(日光) 靖国神社秋期例大祭 | 9/9 |
18 | 月 | 8.64 | 7 |
| 海王星が月の南0゜28′に接近(15:25) |
菊供養(浅草寺) 統計の日・冷凍食品の日 | 9/10 |
19 | 火 | 9.64 | 7 |
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月が黄道を通過:黄緯0゜(07:25)降交点 天王星が月の南0゜25′に接近(13:19) |
べったら市(日本橋) トークの日 | 9/11 |
20 | 水 | 10.64 | 6 |
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新聞週間(日本新聞教会) 恵比寿講 リサイクルの日 | 9/12 | |
21 | 木 | 11.64 | 4 |
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太陽黄経が207°(05:29) オリオン座流星群が極大(22:00) |
土用・あかりの日 後の月(十三夜) | 9/13 |
22 | 金 | 12.64 | 4 |
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時代祭り(京都) 鞍馬の火祭り(京都) | 9/14 | |
23 | 土 | 13.64 | 5 |
| 月が天の赤道を通過(19:51) |
ふみの日 電信電話の日(NTT) | 9/15 |
札幌 | 青森 | 仙台 | 東京 | 名古屋 | ||||||||||
10/17 | 12:34 | 22:08 | 12:29 | 22:17 | 12:22 | 22:23 | 12:20 | 22:34 | 12:30 | 22:47 | ||||
18 | 13:18 | 23:04 | 13:14 | 23:12 | 13:07 | 23:18 | 13:05 | 23:29 | 13:16 | 23:41 | ||||
19 | 13:57 | none | 13:54 | none | 13:48 | none | 13:47 | none | 13:58 | none | ||||
20 | 14:34 | 00:04 | 14:31 | 00:12 | 14:26 | 00:16 | 14:27 | 00:26 | 14:37 | 00:39 | ||||
21 | 15:07 | 01:08 | 15:06 | 01:14 | 15:02 | 01:18 | 15:04 | 01:26 | 15:15 | 01:39 | ||||
22 | 15:39 | 02:15 | 15:39 | 02:20 | 15:37 | 02:22 | 15:40 | 02:29 | 15:51 | 02:41 | ||||
23 | 16:10 | 03:24 | 16:12 | 03:28 | 16:11 | 03:28 | 16:16 | 03:34 | 16:27 | 03:46 | ||||
大阪 | 広島 | 福岡 | 鹿児島 | 那覇 | ||||||||||
10/17 | 12:35 | 22:54 | 12:47 | 23:07 | 12:54 | 23:18 | 12:49 | 23:22 | 12:49 | 23:45 | ||||
18 | 13:20 | 23:48 | 13:32 | none | 13:39 | none | 13:34 | none | 13:36 | none | ||||
19 | 14:03 | none | 14:15 | 00:02 | 14:22 | 00:12 | 14:17 | 00:15 | 14:20 | 00:37 | ||||
20 | 14:42 | 00:46 | 14:55 | 00:59 | 15:02 | 01:09 | 14:58 | 01:12 | 15:03 | 01:32 | ||||
21 | 15:20 | 01:46 | 15:32 | 01:59 | 15:40 | 02:09 | 15:37 | 02:11 | 15:44 | 02:29 | ||||
22 | 15:57 | 02:48 | 16:09 | 03:01 | 16:17 | 03:10 | 16:15 | 03:11 | 16:24 | 03:28 | ||||
23 | 16:33 | 03:52 | 16:46 | 04:05 | 16:54 | 04:14 | 16:53 | 04:14 | 17:05 | 04:28 |
う お | おひつじ | お う し | ふ た ご | か に | し し | お と め | てんびん | さ そ り | い て | や ぎ | みずがめ |
10/23 |
10/17 |
10/19 |
10/21 |
月とデジタル
近年のコンピュータテクノロジーの発展には目を見張るものがあります。 ハードウェアの進歩によってより高度なソフトウェアを扱えるようになってきたことが何よりもの要因だということが言えると思います。 とりわけコンピュータグラフィック(以下CG)の世界では、常に飛躍的な変化を続けています。 CGクリエイター達の志も高く、今や実写と見間違うほどのクオリティー持った作品が次々に送り出されています。 このまま行くと写真というものが必要なくなってしまうのではないかと思うほどの迫力を持った作品が、日常的に作り出されているのです。 そしてまたアマチュアの天文の世界でも例外なく、デジタル化の波が押し寄せており、極めて精度の高い素晴らしい映像が捉えられ始めています。 そしてまた私も、恥ずかしながらコンピュータテクノロジーと天文の融合を願いつつ、長い間試行錯誤してきた一人でもあります。 その願いも通じ最近ではコンパクトで高性能なデジタルカメラが市販されるようになり、手軽に月の写真も捉えることが出来るようになって来ています。 日常のスナップ写真を撮るような感覚で、月の満ち欠けだけでなく、海やクレーターなども映し出すことが出来るのには、まさに隔世の感があると思わずにはいられません。 捉えた画像もデジタル化されている利点を活かして、様々な加工が可能となってきます。 鮮明さに欠ける画像は、数枚から十数枚も重ね合わせることで光学系の能力の限界に近づく画像が得られるようになって来ています。 そんなある日、写真を仕事にしている友人から思わぬ言葉を耳にして私は愕然としてしまいました。 実写と見間違えるほどの精度で作り出されたCG作品を見て、彼は「写真は真実を伝えるがCGには実体がない」と一言つぶやいたのです。 それは美しい流線型のボディーを持つスポーツカーが夕闇迫る街の中で撮影されたかのような美しいCGで、遙か彼方の風景までもが焼き付け塗装されたボディーに映り込んでいるかのように、光りの反射を忠実に再現したレンダリングの力業とも言える作品として仕上げられたものでした。 ところが、写真家がこのような車の写真を撮る場合には、なるべく背景などが映り込まないようにして、美しいボディーラインをより美しく見えるように撮影するというのです。 写真家が求めて居るものと、CGクリエイターの求めているものの違いを明確に指摘されたような気がした瞬間でした。 デジタル化されたCGの精度や能力の高さだけに執着していると、本来求めている被写体の美しさをも失ってしまいかねないと言うことを彼は言おうとしていたのだと思います。 決してコンピューターテクノロジーやCGアートを軽視するつもりはありません。 インターネットやソフトウェアに携わる人間として、その必要性や価値観は私自身充分に理解しています。 しかしデジタル化された画像は、本来持っている被写体の美しさや真実をも消し去ってしまうだけの力を持っているのだと言うことを、しっかりと注意されたような気持ちでした。 月の光は太陽の光りに比べて非常に弱いものです。 煌々と輝く満月の光りでさえも、太陽の46万分の1でしかないと言われています。 月が持つ本来の美しさや、その光の儚さを、デジタル化した画像は排除してしまう可能性があることも確かなことです。 古の時代から私たちの心の底にまで届いていた月光を、デジタル化の波の中で失わないように気を付けなければいけないと思う今日この頃です。 |
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