毎月の状況をカレンタ゛ー形式で表わしました。 | ||
任意日時で月齢や月と太陽の位置や距離を算出します。 | ||
毎年のカレンダーとして印刷してお使い戴けます。 | ||
月齢や月と太陽の位置や距離をリアルタイムで算出します。 | ||
生まれたときの月相を用いた占いをご紹介します。 | ||
New | 天体位置推算のご紹介とソフトのダウンロード。 |
Sun | Mon | Tue | Wed | Thu | Fri | Sat |
24 15.01 99.79 うお |
25 16.01 99.43 おひつじ |
26 17.01 96.14 おひつじ |
27 18.01 90.13 おうし |
28 19.01 81.86 おうし |
29 20.01 71.97 ふたご |
30 21.01 61.14 ふたご |
日 | 曜 | 月齢 | 危険 | 範囲 | キャプション | 何の日 | 旧暦 |
24 | 日 | 14.64 | 7 |
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太陽黄経が210゜(05:52) 木星が衝(04:04) |
霜降 国連デー(外務省) | 9/16 |
25 | 月 | 15.64 | 8 |
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満月・望(06:02) 木星が月の北3゜24′に接近(04:05) | 9/17 | |
26 | 火 | 16.64 | 7 |
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月最近360,949km(21:57) 土星が月の北2゜22′に接近(03:58) |
風呂の日 原子力の日(科学技術庁) | 9/18 |
27 | 水 | 17.64 | 5 | 月が牡牛座 アルデバランの北1゜10′に接近(20:16) | 読書週間〜11/9 | 9/19 | |
28 | 木 | 18.64 | 5 |
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鶏の日 宇和津祭り(愛知) 速記の日(日本速記協会) | 9/20 | |
29 | 金 | 19.64 | 6 | 月の赤緯が最北+20°39′(22:34) | 9/21 | ||
30 | 土 | 20.64 | 8 |
| 味噌の日 | 9/22 |
札幌 | 青森 | 仙台 | 東京 | 名古屋 | ||||||||||
10/24 | 16:42 | 04:36 | 16:46 | 04:38 | 16:47 | 04:37 | 16:52 | 04:41 | 17:04 | 04:52 | ||||
25 | 17:17 | 05:49 | 17:22 | 05:50 | 17:24 | 05:47 | 17:31 | 05:50 | 17:43 | 06:01 | ||||
26 | 17:55 | 07:05 | 18:01 | 07:03 | 18:05 | 06:59 | 18:14 | 07:00 | 18:26 | 07:11 | ||||
27 | 18:38 | 08:20 | 18:46 | 08:17 | 18:51 | 08:11 | 19:01 | 08:11 | 19:14 | 08:22 | ||||
28 | 19:28 | 09:32 | 19:36 | 09:29 | 19:43 | 09:22 | 19:53 | 09:21 | 20:06 | 09:31 | ||||
29 | 20:24 | 10:40 | 20:33 | 10:36 | 20:40 | 10:28 | 20:51 | 10:26 | 21:04 | 10:37 | ||||
30 | 21:26 | 11:40 | 21:35 | 11:35 | 21:41 | 11:28 | 21:52 | 11:26 | 22:05 | 11:37 | ||||
大阪 | 広島 | 福岡 | 鹿児島 | 那覇 | ||||||||||
10/24 | 17:10 | 04:58 | 17:23 | 05:11 | 17:32 | 05:20 | 17:32 | 05:19 | 17:46 | 05:30 | ||||
25 | 17:50 | 06:07 | 18:03 | 06:19 | 18:12 | 06:27 | 18:13 | 06:25 | 18:30 | 06:34 | ||||
26 | 18:33 | 07:17 | 18:46 | 07:29 | 18:56 | 07:37 | 18:58 | 07:34 | 19:17 | 07:39 | ||||
27 | 19:21 | 08:27 | 19:34 | 08:39 | 19:44 | 08:47 | 19:47 | 08:42 | 20:08 | 08:46 | ||||
28 | 20:13 | 09:36 | 20:27 | 09:48 | 20:37 | 09:55 | 20:41 | 09:51 | 21:03 | 09:52 | ||||
29 | 21:11 | 10:42 | 21:24 | 10:54 | 21:35 | 11:01 | 21:39 | 10:55 | 22:02 | 10:56 | ||||
30 | 22:12 | 11:41 | 22:25 | 11:53 | 22:36 | 12:00 | 22:40 | 11:55 | 23:02 | 11:56 |
う お | おひつじ | お う し | ふ た ご | か に | し し | お と め | てんびん | さ そ り | い て | や ぎ | みずがめ |
10/24 |
10/26 |
10/28 |
10/30 |
月と生命
暑かった今年の夏も終わり、すすきがそよ風になびくようになると、月を見る絶好の季節となってきます。 湿度の下がった夜風に身を任せながら、昇り来る満月を待つのもまた爽やかな気持ちになれるものです。 この時節には、特に多くの皆さんから沢山のメールやお便りを戴きます。 様々な疑問や月に対する想いなど、改めてその多様性と想いの深さに驚きと喜びを持って読ませて戴いております。 どうしても全てにお返事が出来ないことがありまして何よりも心苦しく思っているのですが、1通でも多くのお返事できるよう努力していますので、どうかお許し下さい。 この場を借りてお詫び申し上げます。 さて、私たちの心を捉えてはなさい夜空の月とは、一体どんな存在なのでしょうか? この地球という名の惑星の上に生まれた全ての生物が、月の影響を受けそのリズムを刻みながら暮らしていると言うことは紛れもない事実です。 化学や医学の発達する現代においても、生命誕生のシナリオは未だ奇跡の出来事として捉えられています。 試験管の中でさえ新たな生命を作り出すことは出来得ない夢の物語です。 天文学の世界でも、この地球に生命が存在することは多くの偶然と奇跡によって成し得たものではないかという意見が強まりつつあります。 広大な宇宙の中には、無数の銀河があり、更に多くの恒星があり、殆どの恒星には惑星が存在していると考えられています。 しかし、それらの多くは太陽系の中に見られる地球以外の惑星のように生命を持たない星々だと見られています。 知的生命とのコンタクトが未だ実現しないことも、生命誕生の偶然性と恒星系の寿命とのバランスからそれらの確率を更に下げているのではないかとまで言われ始めています。 恒星からの程良い距離と大量の水分によって温暖で湿潤な気候を持ち、惑星本体に比べて不釣り合いなほど大きな衛星が存在することなどが、知的生命誕生の要素ではあるとするならば、まさに月が無ければ今私たちがここにいる奇跡は起こらなかったと言えることになります。 太陽と月そしてこの地球の適度な位置関係と質量、そして大量の水と複雑なアミノ酸を構成するに足りる物質が、すでに何度も繰り返されてきた星々の死によって作り出されていたこと。 これらすべてが複雑に絡み合ってこそ、今の私たちが存在していると考えたとき、この地球の環境はまさに宇宙のオアシスであり、外宇宙は砂漠と化した死の世界です。 恵まれたこの環境を守り、奇跡によって生まれた私たち自身を大切にして行かなければならないのだと思います。 無機質で荘厳な輝きを放つ夜空の月を見上げるとき、私たちの遺伝子に刻まれた長い歴史の記録が月光によって呼び起こされ、この星に存在する生命互いの尊さを感じさせてくれるのではないでしょうか? 美しい地球とその環境、美しい音楽や文化、そして私たち生命が、この宇宙に存在していることを月もまた喜んでいるかのようです。 間もなく満月も巡ってきます。 生命としての本質と、これからのあり方について夜空の月を見上げながら考えてみたいと思います。 |
Shared Moon 多くの方々と月の魅力を分かち合って行けるようにと想いを馳せています。 今週から数回に分けて、Shizuさんの作品をご紹介いたします。 MOONS (ふたつの月) 東の空に ふたつの月が浮かぶ ひとつは昼の月 もうひとつは夜の月 西の空に ふたつの月が浮かぶ ひとつは風の月 もうひとつは砂の月 潮の満ち引きにみちびかれ 月は満ちまた欠けて行く 両極のように引き合い そして互いに背を向ける 東の空に ふたつの月が浮かぶ ひとつは昼の月 もうひとつは夜の月 西の空に ふたつの月が浮かぶ ふたつの月は それぞれを見つめる 上記作品はShizuさんの著作物です。 無断転載等はご遠慮下さい。 掲載に辺り、クライス社より許可を得ています。 http://www.bremen.or.jp/deborah |
月への想いを募集します - Shared Moon -
本メールマガジンを通じて、全国の月を愛する皆さんへその想いを語ってみませんか? エッセイや詩など、月や天文に関するものであればその形式には拘りません。 お気に入りの小物についてや、探している月に関連した書籍や情報などについて呼びかけてみて下さい。 また、観月会や天体観測会などの開催のお知らせのほか、あなたが撮影した月夜の写真のご紹介など、何でも結構です。 本メールマガジンを通じて多くのムーンフリークの輪が広がって行くことを願っています。 メールでお寄せ戴きました内容を掲載させて戴く予定ですので、皆さまのご投稿をお待ちしています。 メールはmoon@system.toまでお寄せ下さい。 なお、画像についてはアップロード先(URL)を、お知らせ下さい。 |
Moon Mailing List http://moon.system.to/maillist/ The Moon Age Calendar のメーリングリストです。 天文や月について語り合いましょう。 ご投稿は下記のアドレスです。
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