The Moon Age Calendar Weekly Magazine [ 2000/01/30 ] DrawUp 2000/01/28



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Weekly Magazine #072

今週の総発行部数 2084 部
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今週の月

今週の危険度

月の方位と高度

各地の出没時刻

月と黄道星座

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NEWS & 特集

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今週の月

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Week 2000 / 01 / 30 ~ 2000 / 02 / 05
SunMonTueWedThuFriSat
月齢:23.73
30
23.73
29.73
さそり
月齢:24.73
31
24.73
21.51
さそり
月齢:25.73
1
25.73
14.32
さそり
月齢:26.73
2
26.73
8.381
いて
月齢:27.73
3
27.73
3.889
いて
月齢:28.73
4
28.73
1.040
やぎ
月齢:29.73
5
29.73
0.001
やぎ

月相:月齢:輝面比は21:00の値です。

月齢危険範囲キャプション何の日旧暦
3023.3642

味噌の日
六斎日
12/24
3124.3641
土星が東矩(14:15)
冥王星が月の北06°48′に接近(14:17)
蕎麦の日12/25
25.3640
月最遠405,608km(10:19) テレビ放送記念日(NHK)
南部梅林開き(和歌山)
成人病予防週間(厚生省)〜7
12/26
26.3641


12/27
27.3643 金星が月の南1゜22′に接近(00:04)
月の赤緯が最南-20°56′(01:36)
節分12/28
28.3646 太陽黄経が315゜(21:40)
海王星が月の北に接近0°18′(23:22)
立春12/29
29.3648 新月・朔(22:03)南極などで部分日食
天王星が月の北に接近0°32′(23:28)
二十六聖人殉教記念日(長崎)1/1

月齢値は正午の値です。



今週の危険度

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週間危険度偏差は上に行くほど危険度が増すことを示します。

詳しい内容については危険度グラフ、算出方法についてはCalculateのページをご覧下さい。



月の方位と高度

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月の高度と輝面比


月の方位と高度


太陽と月



各地の月出没時刻

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札幌青森仙台東京名古屋
01/3001:2911:5101:2711:5801:2212:0301:2212:1201:3312:24
3102:2712:2502:2412:3302:1812:3902:1712:4902:2813:01
02/0103:2413:0303:2013:1203:1313:1803:1113:2903:2213:42
0204:1813:4704:1313:5604:0514:0304:0314:1404:1414:27
0305:0814:3605:0314:4504:5514:5104:5315:0305:0415:16
0405:5415:2905:4915:3805:4215:4405:4015:5505:5016:08
0506:3516:2706:3116:3506:2416:4106:2316:5106:3317:04
大阪広島福岡鹿児島那覇
01/3001:3812:3101:5012:4401:5812:5401:5412:5701:5913:17
3102:3313:0802:4513:2102:5213:3202:4813:3502:5013:56
02/0103:2713:4903:3914:0203:4514:1303:4014:1603:4214:39
0204:1914:3404:3114:4704:3714:5804:3215:0204:3315:25
0305:0815:2305:2015:3605:2715:4705:2115:5105:2216:14
0405:5516:1506:0716:2906:1416:3906:0816:4306:0917:06
0506:3817:1106:5017:2406:5717:3406:5217:3806:5417:59

時刻は左項が月出、右項が月没を示します。 none は当日に月出や月没が無い事を意味しています。


月と黄道星座

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赤い線が天の赤道、黄色い線は黄道を示します。各日09:00と21:00の位置を示します。
う お おひつじお う しふ た ご か に し し お と めてんびんさ そ り い て や ぎ みずがめ








月齢:24.73
01/31
月齢:27.73
02/03
月齢:29.73
02/05





コ ラ ム

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The Moon Age Calendar メーリングストへの投稿記事等の他、
旬の話題や注目の記事などを掲載しています。

月と立春

2月4日は立春です。
立春とは、「春の気立つ」と言う意味です。

古く中国から伝わった「亢竜(こうりゅう)の悔い」と言う言葉があります。
竜は想像上の動物ですが、勢いよく天に昇るとされています。
その竜が勢いに任せて天に昇り、九天を貫き最上の天に達したところ、そこはもう天の終わりで、もう昇るべき天がない。
これから先は下るだけ・・・と言うのが「亢竜(こうりゅう)の悔い」という言葉の起こりです。

「上り詰めた者は下がるだけ」、「欲望を100%満足した者はもはや望みが先にないので待ち受けているのは失望と寂しさのみ」などといった意味を持っています。

立春から、少々暗いお話になってしまいましたが、冬の厳しい寒さもいつかは頂点に達して、その日から暖かさが僅かずつ戻ってくることになり、寒さが和らぐことになります。
実は、この寒さの頂点が「立春」なのです。

「陰の気きわまって陽の気きざす」陽の気こそ、春の気配でありそれが立春という訳なのです。
つまり、「立春」の頃が1年を通じて一番寒いときと言うことになります。

夜空の月もまた、陰陽を繰り返しています。
太陽から僅かに離れた三日月は、次第に満ち始め天高く昇る上弦の月を過ぎると、心細い夜道を照らし、日を追う毎に美しい月の姿を披露してくれます。

新月から15日目の夜には、ほぼ完全な真円にまで満ちた月は、荘厳な輝きと共に私たちの心の底までをも照らし出してくれるように感じられます。

しかし、このときを心待ちにしていても、輝きに満ちた満月は、その日を境に欠け行くことになるのは、あたかも天に昇る竜のごとく心寂しいものを感じます。

また、旧暦の1月1日とも近い立春は、1年の終わりと始まり、新春を意味するものとして捉えられてきました。
冬の代表とも言えるオリオン座が南中する時期も、この頃と一致しています。

一方で、余りありがたくないものに、インフルエンザの流行などがありますが、寒さと乾燥のピークに達することから、この時期には思わぬ高熱にうなされてしまうことも多いものです。

このように厳しい寒さの中で、美しい冬の星座と程良い高度となった月が輝き、見上げることの少なくなった夜空に人々の目を集めようとしているかのようです。

月のリズムに影響される私たちにとっても、太陽の周期である「立春」同様に満月や新月を意識し、最適なリズムをコントロールして行くことが大切です。

折しも2月5日には、南極などで日食となる新月を迎えます。
月と太陽の黄経度・黄緯度の一致する、極めて高い影響を及ぼす時となります。

あたかもマインドコントロールをするように、それらの影響に捕らわれることなく過ごして行けるよう意識することが大切です。

寒さ厳しい冬の朝、東の空に残った欠け行く月を探してみてはいかがでしょう?




NEWS & 特集

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Weekly Magzine発行60週記念からNewsと特集として継続する事なりました。
特集は各週でお届けするPC用の壁紙画像です。

Moon & Space News

最新の天文ニュースから月に関わるものなどをピックアップしてお伝えします。
ニュースが無い場合には、お休みする場合があります。

●スペースシャトル(STS-99)ミッションにおける音声イベントについて

宇宙開発事業団から毛利さんが搭乗するスペースシャトルミッションSTS-99(日本時間2月1日午前2時47分/米国東部標準時間1月31日午後0時47分打上げ予定)において、軌道上と地上の子供達の間を直接音声回線により結んで交信するイベントについての詳細が発表されました。

実施予定日時 : (日本時間)2月5日(土)午後5時11分〜17分
           (米国中部標準時間)同日午前2時11分〜17分
※2月1日午前2時47分に予定通り打ち上げられた場合
交信予定時間 : 6分間
交信参加校 : □ 鹿児島県熊毛郡屋久町
           屋久町立岳南中学校(「エコクラブ」クラブ員他)
         □ 鹿児島県鹿児島郡三島村黒島
           三島村立大里小・中学校(全校生徒)

交信予定内容 : 地上の子供達から軌道上の毛利宇宙飛行士に対する質問及び質問に対する毛利宇宙飛行士の回答
(想定質問数は両校合わせて5問程度※状況により増減の可能性あり)

 なお、打上げ予定日時の変更、軌道上の作業スケジュールの変更等により実施予定が変更となる可能性があります。


詳しい記事は以下のページで確認できます。
http://yyy.tksc.nasda.go.jp/Home/Press/Press-j/200001/sts99_000126_j.html

●カナダ西部付近で流星が爆発

カナダ西部ホワイトホース付近で流星が爆発した直後の写真が撮影されました。

巨大な閃光は流星によって起こったもので、その明るさは日光よりも明るく、かなり遠方の地域までをも照らしたと報じています。

報告では、爆発音は聞こえなかったとのことですが、家に雪が落ちるような妙な音がしたということから、衝撃波によるソニックブームがあった可能性があります。

撮影された写真は閃光から1分30秒後に連続撮影された物で、水蒸気痕が変化する様子が鮮明に写っています。
撮影時間は約14分間ですが、その後、流星痕は非常に大きく広がって行った模様です。
閃光から約45分後までは痕の一部が見えていたとも報告されています。


詳しい記事は以下のページで確認できます。
http://www.atlinrealty.com/news3.html


今週の壁紙

2月1日に打ち上げが予定されている、日本の毛利さんが搭乗するミッションにちなんで、滑走するスペースシャトルの勇姿を選んでみました。

大気圏に突入したシャトルは、高温となる大気の摩擦を、船体と翼の下に貼られた耐熱タイルによって守られながら、速度を落とし滑空してきます。

今回のミッションの成功を祈りつつ、毛利さんの帰還を待つことにしましょう。

画像サイズは600×480と1024×768ピクセルの2種類を用意しています。




お知らせ

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ドメイン及びサーバー変更のお知らせ

当サイトのドメイン及びサーバーが変更となります。
5月中旬までは従来のドメイン及びサーバーは使用可能ですが、コンテンツはすでに新ドメイン及び新サーバーに移転しています。
内部ページへのブックマークなどの変更を宜しくお願いいたします。

旧アドレス: http://moon.system.to/
新アドレス: http://moonsystem.to/   または   http://www.moonsystem.to/

従来のドメインから余り違わないドメインとなりますので分かりにくいですが、従来のmoonsystemの間のドットが無くなります。



NTT DoCoMoの携帯電話サービスのimodeに対応したWebページを正式に公開しました。

毎月の月相カレンダーに、月の出没時刻(東京)を添えています。(2000/01~2000/05)
手軽に使える掲示板やチャットなども設置しています。
今後は、更に情報の充実を目指して参ります。
http://www.moonsystem.to/imode/

表示の不都合やご要望など、info@moonsystem.toまで、ご遠慮なくお寄せ下さい。


Moon Mailing List
http://www.moonsystem.to/maillist/

The Moon Age Calendar のメーリングリストです。
天文や月について語り合いましょう。

ご投稿は下記のアドレスです。
ご投稿用アドレス moon-lst@y7.com

ご投稿は参加登録された方だけが行うことが出来ます。

新規ご加入につきましては、下記のフォームにて登録できます。
お送り戴いたメールアドレスに確認のメールが届きます。
オープン自動登録では、24時間いつでも登録が可能です。
確認メールをリプライ(返信)送信することによって登録が完了します


●新規加入申し込み

こちらから新規参加の申し込みが行えます。

お名前(ハンドルネーム)
E-mail


専用のパスワードを含んだメールが確認メールとして返ってきます。

それは例えば
confirm 199804130354630308557 お名前
といった感じのものです。

そのメールを単純にリプライ(返信)送信することによって初めて登録が済みます。

ご不明な点は下記アドレスまで、ご連絡をお願い致します。
moon-adm@y7.com または admin@moonsystem.to


本サービスは各種デジタル/ネットワーク出版サイトより発行されるものです。

今後も更なる情報の充実を図ってまいります。

また、本サービスを中止したい場合には、以下のページから解除が行えます。
The Moon Age Calendar Weekly Magazine Registration
http://www.moonsystem.to/weekly/regist.htm
今後とも当サイト並びに、WeeklyMagagineを宜しくお願い致します。



The Moon Age Calendar Weekly Magazine
# 072
2000 / 01 / 16 ~ 2000 / 01 / 22

MagMag ( HTML : 915 , TEXT : 824 )
Click in Come ( HTML : 91 , TEXT : 103 )
CoCode Mail ( TEXT : 38 )
Pubzine ( HTML : 14 , TEXT : 12 )
E-magazime ( HTML : 27 , TEXT : 16 )
Web Toast ( HTML : 44 )

publisher
The Moon Age Calendar
Takeo Nonaka