毎月の状況をカレンタ゛ー形式で表わしました。 | ||
任意日時で月齢や月と太陽の位置や距離を算出します。 | ||
毎年のカレンダーとして印刷してお使い戴けます。 | ||
月齢や月と太陽の位置や距離をリアルタイムで算出します。 | ||
生まれたときの月相を用いた占いをご紹介します。 | ||
天体位置推算のご紹介とソフトのダウンロード。 |
Sun | Mon | Tue | Wed | Thu | Fri | Sat |
13 7.955 55.96 おうし |
14 8.955 67.14 おうし |
15 9.955 77.54 おうし |
16 10.95 86.53 ふたご |
17 11.95 93.53 ふたご |
18 12.95 98.08 かに |
19 13.95 99.95 かに |
日 | 曜 | 月齢 | 危険 | 範囲 | キャプション | 何の日 | 旧暦 |
13 | 日 | 7.580 | 7 | 上弦の月(08:21) | 1/9 | ||
14 | 月 | 8.580 | 6 |
| 月が牡牛座アルデバランの南01°13′に接近(11:58) |
聖バレンタインデー チョコレートの日 長谷寺だだおし(奈良) | 1/10 |
15 | 火 | 9.580 | 5 |
| 水星が当方最大離角18°09′(10:15) |
お菓子の日 涅槃会 | 1/11 |
16 | 水 | 10.580 | 5 |
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水星が近日点を通過(03:08) 月の赤緯が最北+20°58′(16:45) | 1/12 | |
17 | 木 | 11.580 | 7 |
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金星が降交点を通過(02:25) 月最近354,494km(11:32) |
横手梵天祭り(秋田) えんぶり〜2/20(青森) | 1/13 |
18 | 金 | 12.580 | 9 | 月が黄道を通過:黄緯0゜(05:07)昇交点 | 頭髪の日 | 1/14 | |
19 | 土 | 13.580 | 9 |
| 太陽黄経330°(17:33) |
雨水 トークの日 万国郵便連合加盟記念日 | 1/15 |
札幌 | 青森 | 仙台 | 東京 | 名古屋 | ||||||||||
02/13 | 10:47 | 00:03 | 10:54 | 00:01 | 10:58 | none | 11:07 | none | 11:19 | 00:09 | ||||
14 | 11:28 | 01:13 | 11:35 | 01:10 | 11:41 | 01:04 | 11:51 | 01:04 | 12:03 | 01:15 | ||||
15 | 12:15 | 02:22 | 12:24 | 02:19 | 12:30 | 02:12 | 12:41 | 02:10 | 12:54 | 02:21 | ||||
16 | 13:11 | 03:29 | 13:20 | 03:25 | 13:27 | 03:17 | 13:38 | 03:15 | 13:51 | 03:26 | ||||
17 | 14:15 | 04:30 | 14:24 | 04:26 | 14:30 | 04:18 | 14:41 | 04:16 | 14:54 | 04:27 | ||||
18 | 15:24 | 05:24 | 15:32 | 05:20 | 15:38 | 05:13 | 15:48 | 05:12 | 16:01 | 05:22 | ||||
19 | 16:36 | 06:10 | 16:43 | 06:07 | 16:48 | 06:02 | 16:57 | 06:01 | 17:09 | 06:12 | ||||
大阪 | 広島 | 福岡 | 鹿児島 | 那覇 | ||||||||||
02/13 | 11:26 | 00:14 | 11:39 | 00:27 | 11:49 | 00:34 | 11:51 | 00:31 | 12:10 | 00:36 | ||||
14 | 12:10 | 01:20 | 12:23 | 01:32 | 12:34 | 01:39 | 12:37 | 01:35 | 12:58 | 01:38 | ||||
15 | 13:01 | 02:26 | 13:14 | 02:38 | 13:25 | 02:45 | 13:28 | 02:40 | 13:51 | 02:42 | ||||
16 | 13:58 | 03:31 | 14:12 | 03:43 | 14:22 | 03:49 | 14:26 | 03:44 | 14:49 | 03:45 | ||||
17 | 15:01 | 04:32 | 15:15 | 04:44 | 15:25 | 04:51 | 15:29 | 04:45 | 15:52 | 04:46 | ||||
18 | 16:08 | 05:27 | 16:22 | 05:39 | 16:32 | 05:46 | 16:35 | 05:41 | 16:57 | 05:43 | ||||
19 | 17:16 | 06:17 | 17:30 | 06:29 | 17:40 | 06:36 | 17:42 | 06:32 | 18:02 | 06:35 |
う お | おひつじ | お う し | ふ た ご | か に | し し | お と め | てんびん | さ そ り | い て | や ぎ | みずがめ |
02/13 |
02/16 |
02/18 |
宇宙開発と月
本マガジンが皆さんの元へと配信される頃には、日本人宇宙飛行士の毛利さんを乗せたスペースシャトルエンデバーが、巨大なマストをのばし高解像度の電波観測により地球の三次元マップデータの作成に励んでおられることでしょう。 このところ日本を始め各国で続いた宇宙開発でのトラブルの中、慎重の上にも慎重を重ねアメリカは国家の威信を懸けて2000年最初のミッションを、やり遂げようとしています。 現実に宇宙開発には沢山の税金がつぎ込まれています。 世論の中には、宇宙より先にこの地球上の問題解決に向けて税金を使うべきだと言う声があることもたしかで、アメリカのみならず私たちの日本に於いても、宇宙開発には明確な成果を示さなくてはならないという事情が常について回ります。 宇宙開発全てが、私たちにとって大きな成果となって帰ってくるのは確かですが、より現実的であり分かりやすい成果を示すことが要求されているのが現状です。 ハッブル宇宙望遠鏡は、かつて手にすることが出来なかった遙か彼方の銀河や宇宙誕生の謎にも迫る重要な発見を数多く示していますし、今回の毛利さんが搭乗するSTS−99ミッションに於いても自然災害に対する対応などに役立つ極めて詳細な地球の測量を行うと言うことになっています。 毛利さんが、数時間おきに測定データの入ったテープを交換する間にも、シャトル船底の遙か38万キロ先には煌々と輝く月が見下ろしていることでしょう。 しかし、多くの宇宙飛行士や地上の人々の目に夜空の月は映ることなくミッションは進められて行きます。 すっかり注目されなくなってしまった月ではありますが、私たちのこの地球を知る上に於いても月探査は非常に多くのことを教えてくれたことを忘れて欲しくありません。 30年前に行われたアポロ計画以後、事実上月探査はほぼ停止しています。 この地球の唯一の衛星は多くの謎に満ちた天体であり、その成り立ちや起源すら分かっていないまま放置されているのです。 より現実的で多くの予算を確保しやすいミッションだけが選ばれてゆく昨今の宇宙開発に於いて、月探査は非常に扱いにくい物へとなってしまったのでしょうか? ところが、目標と現実が一致しなくともそのチャンスは巡って来るものです。 太陽系に於いて唯一生命の存在する可能性が高いと思われている火星探査に向けて、月を利用する計画が浮上してきています。 H・G・ウェルズの時代から私たちは火星を目指していたと思えるほど、目標とするには最適のミッションですが、地球から直接有人飛行をするには余りにも遠く莫大な資源とリスクを伴います。 そのためにも、火星への旅に向けて月資源を利用することが検討されているのです。 月面での資源を有効利用することで、より安全により低コストで火星を目指すという計画に、早くもそれを見越して建築会社などは奇抜なアイディアを絵に描いたような月面基地建設の図面を書き始めています。 同時に月面環境の更に綿密な調査なども必要となってきています。 兼ねてから月面でも地震が起きることが知られていましたし、建築物を建てるための基礎工事に関する問題点なども調査しなくてはなりません。 21世紀に向けて再び月を調査する必要が、こうして生まれることとなりました。 しかし、現実はまだまだ厳しい冬の季節が続いています。 特に日本では昨年来、衛星打ち上げや火星探査などに大きなトラブルが頻発しており、次世紀を担う新型ロケット開発にも陰りが見えてきています。 多額の開発機を掛けて作り上げたロケットは、たった一つの部品の不良で大きなトラブルを引き起こしてしまう事になりかねません。 頻発した事故やトラブルによって、開発費の無駄遣いだという声が高まる中、宇宙開発が暗礁に乗り上げているという危機感をマスコミも煽りたてています。 確かに私たちの身の回りでは多くの問題が未解決の中で、多額の予算を無駄にする開発が本当に必要なのかと思えることも事実です。 しかし、現実には私たちの目に見えないところで多額の公的資金が金融機関へと湯水のごとく流されたことも事実です。 21世紀に向けて、世界は新たな時代へと進んで行きます。 これまでの帳簿や手書きの時代から、コンピュータやインターネットへと変化したように、時代の流れはよりさらに高度なものへシフトして行くことは明らかです。 高い技術に裏付けされた宇宙産業が花を咲かせようと言うときに、私たちはそれらを一時眠らせてしまって本当に良いのでしょうか? 私たちに様々な文化を提供してくれた、お隣り中国では有人宇宙飛行に向けて邁進しています。 来るべく時代に乗り遅れてしまう事のないよう、新たな技術には大きなリスクを伴う先行投資が必要ではないでしょうか。 今まで以上に、多くの失敗に対しての徹底した調査とシステムの改変は必要です。 しかし、必要な物に対する投資は行う必要があると言うことを、もう一度考えるときなのではないかと思います。 私たちが再び月を目指すとき、本当のミレニアムが始まるのかも知れません。 満ち始めた月を眺めながら、何よりも11日間の飛行を終えて、毛利さんが無事に帰還する事を願いつつ、日本の宇宙開発と月について思いを巡らせてしまうのでした。 |
Moon & Space News
最新の天文ニュースから月に関わるものなどをピックアップしてお伝えします。 ニュースが無い場合には、お休みする場合があります。
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今週の壁紙
これまで見てきた地球の映像とは全く別の無機質な荘厳な美を秘めているような印象を与えます。 色のない世界ですが、じっとおし静まったように多くを語らない月は、私たちに何を伝えようとしているのでしょうか・・・。 画像サイズは600×480と1024×768ピクセルの2種類を用意しています。 |
ドメイン及びサーバー変更のお知らせ
当サイトのドメイン及びサーバーが変更となります。 5月中旬までは従来のドメイン及びサーバーは使用可能ですが、コンテンツはすでに新ドメイン及び新サーバーに移転しています。 内部ページへのブックマークなどの変更を宜しくお願いいたします。 旧アドレス: http://moon.system.to/ 新アドレス: http://moonsystem.to/ または http://www.moonsystem.to/ 従来のドメインから余り違わないドメインとなりますので分かりにくいですが、従来のmoonとsystemの間のドットが無くなります。 NTT DoCoMoの携帯電話サービスのimodeに対応したWebページを正式に公開しました。 毎月の月相カレンダーに、月の出没時刻(東京)を添えています。(2000/01~2000/05) 手軽に使える掲示板やチャットなども設置しています。 今後は、更に情報の充実を目指して参ります。 http://www.moonsystem.to/imode/ 表示の不都合やご要望など、info@moonsystem.toまで、ご遠慮なくお寄せ下さい。 |
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